初めまして！ワキタ産婦人科広報担当のMです。
このコーナーでは、出産にまつわるこぼれ話やスタッフの普段の様子、院内設備など外からはあまり見ることのできない産婦人科内部の様子をご紹介していこうと思います。

第一回の今回は、産婦人科の設備。
院内には、これは何をする機械なの？と聞きたくても聞けない謎の機械がたくさん…。そんなわけで、皆さんの疑問に応えるため、カメラ片手に取材（？）してまいりました！

この機械。分娩監視装置という機械です。
名前はイカツイのですが、お腹の中のベビーの状態を知る為のとても大切な役目があるのだそう。

妊婦さんにベッドで休んでもらった状態で、お腹の中のベビーの心音や動きを計測していきます。
機械から伸びている用紙の左側の波形がベビーの心拍数。この波形を見て、ベビーの元気さをチェックします。

余談ですが、この分娩監視装置は陣痛が始まり入院してきた妊婦さんにも装着してもらうのですが、付き添いでやってくる男性（ご主人やお父様）の方が興味津々で質問してくることも多いそう。
謎の機械は男心をくすぐるのでしょうか？

現場からは以上です！また次回をお楽しみに。