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助産師ってどんな仕事をする人?

[2021.07.15]

今回のテーマは「助産師(じょさんし)」です。知っているようで実はよく知らないという方も多いかも?助産師って実際、どんな仕事をする人なのでしょう?

助産師になるには、看護師免許を取得し、更に既定の教育を受けて助産師国家試験に合格する必要があります。
その名前から、江戸時代〜昭和まで活躍した「産婆さん」を思い浮かべる人も多く、実際産婆さんのようにお産を補助して導く役割(助産)を担っていますが、医師の指示で医療行為や診療補助を行う看護師の側面も持っているのが現代の助産師です。

ワキタ産婦人科では、分娩時に担当助産師が1人ついて、マンツーマンでお産のサポートをしています。
お産は陣痛開始から、初産婦で平均12〜16時間、経産婦でも平均5〜8時間という長丁場。その間、妊婦さんを支え、適切な処置をしながら助けるのが、助産師の仕事です。

正常出産の場合、助産師は医師がいなくてもお産の介助をすることができますが、ワキタ産婦人科では、より安全な環境でお産に臨んでいただくため、可能なかぎり医師と助産師、看護師がチームでお産の介助をしています。

また、お産の介助をするだけが助産師の仕事ではありません。
妊娠期には、妊婦健診や母親教室などを通じた指導、産後は母乳育児のフォローアップやお母さんのメンタルケアなども大切な仕事です。

ワキタ産婦人科でも、産後のおっぱいトラブルのご相談を助産師がお受けすることが可能です。困ったことがありましたら、まずはお電話でお問い合わせくださいね。

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